液晶モニタ/ディスプレイについて

3-1DVIコネクタとD-SUBコネクタ(オス)

3-2マザーボードに付属するDVIコネクタとD-SUBコネクタ(メス)

ディスプレイの接続先は
オンボードVGA(グラフィックカードを追加しない)の構成の場合、
マザーボード付属の映像出力端子を使うことになります。
両写真右側の青い端子が接続できるアナログのD-Sub15ピン(ミニD-Sub15ピン)端子です。
この端子はオンボードVGAで最も一般的な映像出力端子で、
市販のディスプレイもほぼこの端子をサポートしています。

グラフィックカードを追加、あるいは
グラフィックカードが標準で付属している構成の場合、
アナログのD-Sub15ピンに加えて両写真左側のデジタルのDVI端子も使用可能です。
DVI端子はD-Sub15ピンに変換できるため、デュアルディスプレイでの使用も可能です。
DVI端子は通常1920×1200までの解像度までの対応になります。
(デュアルリンクDVIはそれ以上の解像度に対応)
これを越える解像度のディスプレイをご使用予定の場合はご注意ください。

それ以外の映像出力端子として
HDMI端子やDisplayportやThunderboltがあります、
最近のマザーボードではオンボードVGAで
DVIやHDMIを利用できるものも増えてきました。
利用可能な外部出力端子についてはカスタマイズオプションのマザーボードや
グラフィックスカードの項目に記載がございます、
またメーカーサイトでもスペックの詳細が記載されておりますので
そちらも併せてご確認ください。

【!!注意!!】
※2000年前後の富士通・NEC製パソコンには
ディスプレイ出力端子がメーカー独自規格のものもございます。
このディスプレイは対応する接続端子を持つ専用のディスプレイですので
他のパソコンに流用することは出来ません。

※最大解像度が1024×768以下のディスプレイで発売から年数が経過しているものは
Geforce系のグラフィックカードが使用できないケースが報告されております。
ご注意願います。

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