用途別におススメするオプション例を下記に示します。
ご参考ください。
インターネット、メールなど軽い作業が中心
現行製品のPCであれば高いスペックにこだわらなくても問題ありません。
ご予算に応じてSSD、メモリ、CPUをバランスよく強化しておくと
動作が快適になり、ストレスなく使用できます。
また、日々のご利用時間が長い場合は、
80Plus認証の電源ユニットにしておくと信頼性・安定性が高まります。
ビジネス、Officeソフトなどでの使用が中心
日々のご利用時間が長いことが想定されますので、
80Plus認証の電源ユニットにしておくと信頼性・安定性が高まります。
性能に関しては
現行製品のPCであれば高いスペックにこだわらなくても問題ありません。
データ入力などでメモリ不足のメッセージが出るようならメモリを多めに、
大容量のHDDが必要ない作業ならHDDをSSDに変えると
HDD特有のラグがなくなるためキビキビした使用感になり、作業がはかどります。
画像・動画編集が中心
趣味で行う程度なら高いスペックにこだわらなくても問題ありません。
CPU、メモリを中心に
エンコード処理が多いならグラフィックカード
(エンコードを補助する機能があり高速化が期待できます)の性能を上げ、
扱うファイル数や容量が多いなら、HDD容量に余裕を持った構成がオススメです。
ご使用予定の編集ソフトなどにもよりますが
Photoshop、IllustratorなどのAdobe系ソフト上で
GPUパフォーマンスを使用する場合、
グラフィックカードのGeforce GTXシリーズ
またはQuadroシリーズが推奨されています。
ご予算があるならOS・プログラム用のSSDとデータ用のHDDのように
SSD+HDDの組合わせにすると動作が快適になります。
ほかには、メモリ、CPUを中心に強化すると
さらに快適に作業することができます。
また、日々のご利用時間が長い場合は、
グレードの高い80Plus認証の電源ユニットにしておくと
信頼性・安定性が高まります。
ゲームをストレスなくプレイしたい
Windows付属の簡単なゲームやブラウザゲームなどは
現行製品のPCであればゲーム向けのPCでなくともほぼ動作します。
パッケージやダウンロードするタイプの3Dゲームなどの場合は
いわゆるゲーミングPCの性能が求められることがあります。
プレイしたいタイトルがあるのであれば、
各メーカーの公式サイトに最低動作環境と推奨動作環境が掲載されていますので
まずはそちらをご覧の上でPCをお選びください。
以下は現在のゲーミングPCの当店のおすすめする基準です。
[低予算でのゲーミングPC]
CPU:Core i5以上 (Core i5、Core i7)
メモリ:8GB以上
グラフィックカード:Geforce GTX750以上
4コアCPU、8GBメモリと
ゲーム向けのGeforce GTXのグラフィックカードの組合わせです。
ほとんどのゲームが動作しますが、
一部高いグラフィック性能が求められるゲームでは
プレイが困難な場面があります。
[コストパフォーマンスの良いゲーミングPC]
CPU:Core i5以上 (Core i5、Core i7)
メモリ:8GB以上
SSD:128GB以上
グラフィックカード:Geforce GTX760以上
ほぼ全てのゲームがストレスなくプレイできます。
一部高いグラフィック性能が求められるゲームで
高画質設定などにすると若干ラグが出ることがあります。
[スペック重視のハイエンドゲーミングPC]
CPU:Core i7
メモリ:16GB以上
SSD:256GB以上
グラフィックカード:Geforce GTX970以上 SLIやXFIREなど複数枚挿し
ほぼ全てのゲームが高画質設定でストレスなくプレイできます。
とにかく静かなパソコン
静音パソコンをお求めになる場合においては、
・静音性の高いケース
・スリーブベアリング搭載のケースファン
・高性能な電源
・水冷のCPUクーラー
を利用すると通常より静かなパソコンになります。
上記の中では静音性の高いケースが最も静音効果が高く、
まずは、オプション選択画面の説明に「静音性」と書かれた
ケースに変更することをお勧めします。
HDDレコーダーの替わりに使用したい
パソコンでテレビを受信するためには、
地デジチューナーの搭載は必須となります。
HDDの容量は多い方が利用用途的に望ましいと言えますが、
ファイルの保存に関しては、Raidにて冗長化することで
ファイル喪失のリスクを抑える事ができ、
そちらを重視する方もいらっしゃいます。
グラフィックカードの搭載は他の用途に合わせてご選択ください。
視聴に際してはHDCPという暗号化規格に対応した
グラフィックスとモニタが必要になります。
以上いくつかのユースケースの説明になりますが、
より具体的な構成の相談につきましてはこちらの
フォームよりお問い合わせください。