グラフィックカードについて

PCのグラフィック性能全般の
パフォーマンスを決めるパーツ

グラフィックカードは画像・動画に関する描写の性能を決めるパーツです。
通常マザーボードのPCI Expressスロットに装着し、
ケース背面のグラフィックカード側の映像出力ポートからディスプレイに接続します。

※グラフィックカードなし(マザーボードのグラフィックス機能を利用)の場合は、
マザーボード側の映像出力ポートからディスプレイに接続します。
3枚以上のマルチディスプレイ環境にする場合にはグラフィックカードが必須です。

呼称にゆらぎがあり、
・グラフィックボード
・グラフィックスカード
・VGAカード
・ビデオカード
・ビデオボード
など表記されている場合がありますが全て同じ意味となります。

多くの一般的なソフトウエアはグラフィックを表示しているため、
グラフィックカードの搭載はメモリやCPU以上にPCの性能を左右します。
Microsoft Officeなどのオフィスソフトのご利用や
軽微なwebブラウジングなどの用途であれば、
オンボードのグラフィックス機能とグラフィックカードでは性能差は少ないですが、
CADやCG、デザインの作業や、画像・動画関連の作業、ゲームをプレイしたり
という用途ではグラフィックカードによってはっきり性能差が出てきます。

ソフトウエアによっては動作環境や推奨環境が設けられ、
特定のグラフィックカード以上のスペックを求められる場合もございますので、
メーカーのサイトにてご確認ください。

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