OSのエディションによって
搭載可能なメモリ容量は異なります
Windows 10,Windows 7 などOSの種類に関わらず
「32ビット」OS上でのメモリの割り当ての限界は約3GB程度となっています。
メモリのうちオンボードグラフィック用に割り当てられる
メモリ領域などは認識していない領域から使われ、
メモリが4GBであれば管理外になる領域は
そんなに大きくありませんが予めご注意願います。
また、余った管理外領域は「RAM Disk」として使用できます。
・32ビットOS上での3GBを越えるメモリの管理外領域の別の使用法 – 「RAM Disk」
また、グラフィックカードありの場合(標準で付いている場合・追加した場合)に
割り当てられるVRAM領域が確定されて
3.5GB前後しか認識されないケースも確認されております。
詳細は以下のリンクをご確認ください。
[関連リンク]
Microsoftのサポートページ 「4 GB の RAM が搭載されている場合~」
実際にハードウェア上ではメモリが 4GB、8GB、16GBなど3GB以上の状態でも
32ビット版OS上では約 3GBまでしか認識しませんので
64ビット版OSを使用するか、認識の限界容量まででご使用いただきますようお願い致します。
[関連リンク]
・32ビット版OSに対する64ビット版OSのメリット・デメリット