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Windows 11 新規クリーンインストール手順

Windows 11 新規クリーンインストール手順

こちらは当店『パソコンショップSEVEN』でPCをご購入いただいたお客様にご案内しているページです。
当店以外のメーカー、BTOショップのパソコンに関しては手順が異なる場合がございますので購入店にお問い合せ下さい。

このページではOS未インストールのPCへWindows 11の新規クリーンインストールを行う手順をご案内しています。
すでにOSが入っているPCにWindows 11をインストールし直したい方はWindows 11 再インストール手順をご確認下さい。

※関連 Windows 10 新規インストール手順 /  Windows 10 再インストール手順
※関連 Windows 8 新規インストール手順 /  Windows 8 再インストール手順
※関連 Windows 7 新規インストール手順 /  Windows 7 再インストール手順

  1. 起動用のOSインストールメディアを立ち上げ

    Windows 11の起動用のUSBメモリを接続して(または光学ドライブにインストールディスクを入れて)、パソコンを起動します。
    PC上で現在 起動可能なストレージ(HDD/SSD/USBメモリ/光学ドライブなど)が
    起動用のUSBメモリのみ、または光学ドライブのみの場合は、自動で起動しますので次の手順に進みます。
    複数の起動できるストレージが接続されている場合は、下記の手順で起動するストレージを選択します。

    • ▼複数の起動可能なストレージ(HDD/SSD/光学ドライブなど)がある場合

      OSインストール済のHDD/SSDを接続していたり、USBメモリなどからインストールする場合、
      どのストレージから起動するか選択します。
      パソコンを起動してすぐに表示されるマザーボードメーカーロゴの画面で、対応するファンクションキーを押します。
      起動時に起動ストレージを選ぶためのファンクションキーはマザーボードメーカーによって異なります。
      ≪マザーボードメーカーごとの対応ファンクションキー≫
      ASUS ⇒ [F8]キー  / AsRockMSI ⇒ [F11]キー  / GIGABYTE ⇒ [F12]キー

      どのストレージから起動を行うか、選択する画面が表示されます。
      Windows 11のインストールメディア(USBメモリ、またはインストールディスクを入れた光学ドライブ)を選択します。
      インストール手順1
      一つのストレージに対して「UEFI」と付いたものと付いていないもの二種類が表示されますが、「UEFI」の方を選択するとUEFIモードでのインストールとなります。

      UEFIモードでのインストールがおすすめです。
      UEFIモードでWindows 11をインストールすると、
      ・パソコンの電源を入れてからWindows 11起動までの時間が速くなる
      ・セキュリティの高い「セキュアブート」が有効にできるようになる
      ・2.2TB以上の容量のHDDを起動ドライブに選択できるようになる
      といったメリットがあります。

    • ▼光学ドライブのディスクから起動する場合

      光学ドライブからWindows 11のインストールディスクから起動すると、下記のようなメッセージが出ます。
      インストール手順2
      操作をしないと光学ドライブからの起動がスキップされますので、すぐに[Enter]キーを押してください。

  2. 言語とキーボードの設定

    言語、入力方式などを選択し『次へ』をクリックします。
    インストール手順2

  3. Windows 11 インストールプログラムの開始

    インストールCDから正常に起動できれば、ロード後に下記の画面になります。
    今すぐインストール』をクリックします。
    インストール手順2

  4. プロダクトキーの入力

    Windows 11のプロダクトキー(5文字×5組の25文字分)を入力します。(「-」(ハイフン)は不要です)
    プロダクトキーはDSP版なら紙パッケージの表のシールに記載されています。
    入力後、『次へ』をクリックします。
    インストール手順3

  5. ライセンス条項の確認

    ライセンス条項を一読します。
    続ける際は、『同意しますへチェックを入れ、『次へ』をクリックします。 インストール手順5

  6. インストールの種類を選択

    カスタム:Windows のみをインストールする(詳細設定)』をクリックします。
    インストール手順6

  7. Windows 11のインストール先のストレージ(HDD/SSD)を選択

    パーティションを自動で割り当てる場合は、インストールしたいストレージを選択し『次へ』をクリックします。
    選択したストレージが1つのパーティションとして割り当てられ、自動で作成されます。次の手順に進みます。
    インストール手順6
    パーティションを手動で割り当てる場合は、以下の手順で手動でパーティションを作成します。

    • ▼パーティションを手動で割り当てる場合

      領域に新しいパーティションを作成します。
      ドライブxx(数字)の割り当てられていない領域』をクリックして、『新規』をクリックします。 インストール手順7
      パーティションの容量を入力するボックスが出ますので、
      分割したい任意の容量(単位:MB/メガバイト)を入力します。

      ※Windowsのシステム用パーティション(Cドライブ)には最低でも『50000』MB(50GB)以上の容量、
      できれば『200000』MB(200GB)以上の容量を割り当ててください。

      適用』をクリックします。
      インストール手順9

      パーティションが設定されると、『ドライブxx(数字)割り当てられていない領域』が
      ドライブxx(数字)パーティションxx』に変わります。

      作成したパーティションをクリックして『フォーマット』をクリックします。
      (フォーマットをしないとWindows上からドライブとして認識しません。) インストール手順10

      警告文がでます。『OK』をクリックします。 インストール手順11

      複数パーティションを作成したい際は、上記を繰り返し、都度パーティションをフォーマットします。

      割り当てていないストレージの領域が残っている場合、
      残った領域が、『ドライブ xx(数字)の割り当てられていない領域』として表示されています。
      ドライブ xx(数字)の割り当てられていない領域』をクリックし、
      新規』で上記手順を繰り返してパーティションを作成してください。

      パーティションの作成が終わったら、
      Windowsのインストール先のパーティション(Cドライブ)をクリックします。
      Windowsをインストールしたいパーティションを選択した状態で、『次へ』をクリックします。
      インストール手順7

  8. インストール開始

    インストールが開始され、下記の画像のようにインストールが進み、途中、何度かパソコンが再起動します。
    インストール手順8

  9. ユーザー設定の準備

    ユーザー設定の準備の画面になります。
    インストール手順9

  10. ユーザー設定

    ご使用の状況に合わせたものを画面に沿って選択・入力し、キーボードレイアウトやデバイス名などを設定します。
    インストール手順10
    ※Windows11 Proの場合は、「このデバイスをどのように設定しますか?」の画面まで進み、『次へ』をクリックします。
    インストール手順11

  11. アカウントの設定

    すでにMicrosoftアカウントを持っている場合 →『メール、電話、またはSkype』を入力、
    新規でMicrosoftアカウントを作成する場合 →『作成』で画面に従ってアカウント作成、
    Microsoftアカウントを使わない場合 →『サインインオプション』をクリックします。
    インストール手順12

    • ▼Microsoftアカウントを使う場合

      Microsoftアカウントのユーザー名、パスワードを入力し『サインイン』をクリックします。 インストール手順13

    • ▼Microsoftアカウントを使わない場合

      サインインオプションで『オフラインアカウント』をクリックします。
      インストール手順13
      今はスキップ』をクリックします。
      インストール手順14

  12. PINの作成

    PINの作成』をクリックします。
    インストール手順14

  13. PINのセットアップ

    設定するPINを入力し『OK』をクリックします。 インストール手順15

  14. デバイスプライバシー設定の選択

    各項目を確認、設定し『次へ』をクリックします。 インストール手順16
    ボタンが『同意』に変わるので、クリックします。 インストール手順17

  15. Microsoftエクスペリエンス

    必要がなければ『スキップ』をクリックします。 インストール手順18

  16. OneDriveの使用

    使用しなければ『このPCにのみファイルを保存する』をクリックし、『次へ』をクリックします。 インストール手順19

  17. GAMEPASSの購入

    必要がなければ『今はしない』をクリックします。
    [Windows の起動] へ進んでください。
    インストール手順19

  18. ユーザーの設定

    インストール中のパソコンのユーザー設定を行います。
    ユーザー名、パスワードを設定し『次へ』をクリックします。 インストール手順15

  19. セキュリティの質問の設定

    パスワードを忘れた場合の質問の設定を行います。
    3つの質問を設定し『次へ』をクリックします。 インストール手順17

  20. デバイスプライバシー設定の選択

    各項目を確認、設定し『次へ』をクリックします。 インストール手順18
    ボタンが『同意』に変わるので、クリックします。 インストール手順19

  21. Windows の起動

    数分の待機画面の後、Windows 11 が起動します。
    この時点でまだインストール完了ではありません。
    インターネットに繋いだり、サウンドを出したりといった基本的な機能を利用するためには、
    ドライバソフトウェアのインストールが必要です。
    インストール手順20

  22. ドライバソフトウェアのインストール

    マザーボードのドライバをインストールしてください。
    マザーボードにより、(自動または手動の)ダウンロード式のものと、ドライバメディア(ドライバディスクまたはドライバUSB)が付属しているものがあります。
    ダウンロード式のマザーボードはドライバメディアは付属しておりません。
    LANポートに接続してインターネットに繋がる状態でOSのインストールを行うと、OSインストール中にマザーボードのドライバのインストールに関するメッセージが表示されますので画面の指示に従ってください。
    マザーボードのメーカーや型番は、当店からのメールや添付の納品書から確認できます。
    ASRockドライバインストール手順ASUSドライバインストール手順GIGABYTEドライバインストール手順