マザーボードに取り付けるメモリは
CPUが様々な処理を行う際の一時的な情報の格納領域です。
それとは別に、
グラフィックカードにも似たような機能のメモリが存在し、それをVRAMと言います。
グラフィックカードにはメインのCPUとは別に
画像処理用のCPU(VPUやGPUと呼ばれています)があり、
GPUの処理に対して一時的に情報を格納する領域が上記のVRAMになります。
動画・画像処理関係のソフトや3Dゲームなどでは
要求スペックとしてグラフィックチップ(GPU)を問われることが多いですが、
非常に要求スペックの高いゲームでは
「VRAM xxGB以上」などと指定されている場合があります。