CPUは別名「中央処理装置」と呼ばれ、パソコンの処理能力の目安となります。
CPUの性能は主に
・周波数
・コア数
・世代
で決まります。
周波数
周波数はCPUが処理できる命令数を示します。
周波数が大きければ単位時間当たりに処理できる命令の数は増えます。
コア数
コアはCPUが実際に処理を行う場所です、PCの頭脳に例えられます。
大まかにいえば、コア数が2や4といった表現は、
PCの頭脳がそれぞれ2個や4個といった意味になります。
世代
世代で性能が決まるという表現は正確ではないですが
基本的に新しい年度に出たCPUの方が
集積回路の密度(プロセスルールなどで表される)が高く、ロスが少ないため、高速となります。
関連リンク
CPUのスペックに関しては以下のリンクをご参考ください。
PC Watch『Intelプロセッサー・ナンバー一覧表』
Intelのホームページにプロセッサー・ナンバーの意味が説明されています。
(「core i9 xxxx」や「Pentium Gxxxx」などのCPU型番の事)