ドライバのインストールについて

パソコンのデバイスを利用するためには
ドライバのインストールが必要になります

ドライバとはパソコン内部の各機能や周辺機器をOSで動かすために
必要な橋渡しを行うソフトウェアです。

ドライバとは?

WindowsなどOSは全てのハードウェアの情報をあらかじめ持っているわけではなく、
新規でインストールした際の標準状態では
ごく基本的なドライバしか持っていません。
そのためパソコンに新規にOSを入れる際には
別にドライバのインストールが必要です。
メーカーが自社製品を制御するための
デバイスドライバを無償で提供しておりますので、
利用者でそれをインストールして使用します。

(例)ドライバのインストールが必要なデバイス

具体的には
・マザーボードまたは拡張サウンドカードのサウンド機能
・マザーボードまたは拡張LANカードのLAN機能
(インターネットやネットワークに接続するポート)
・マザーボードまたはグラフィックカードのグラフィック機能
・マザーボードのチップセットの機能
・マザーボードのRAID機能(RAID機能がある場合)
・地デジチューナーカードなど拡張カードの機能
(オプションなどで増設した場合)

を使用するためにドライバソフトウェアのインストールが必須になります。
なお、
・内蔵のCD・DVD・ブルーレイドライブ
・内蔵ハードディスクドライブ
・内蔵カードリーダ(オプションなどで増設した場合)
・マザーボードまたはUSB拡張カードのUSBポート

はOSの既存のドライバで動作し、ドライバソフトウェアのインストールは不要です。

ドライバのインストールについて

ドライバのインストールには通常は付属のドライバCDを使用します。
付属品の袋の中にマニュアル類と一緒にまとめてありますのでご確認ください。
Windows8,Windows7用のドライバは基本的に添付のドライバCDに収録されています。

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